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クリスマスに「海賊と呼ばれた男」を鑑賞

メリークリスマス! 
皆さん、楽しいクリスマスをお過ごしでしょうか? 😛 

僕はクリスマスとあまり関係ありませんが、岡田准一主演の映画「海賊と呼ばれた男」を観にいってきました。
ネタバレしない程度に感想などを書いておきます。

まず、この「海賊と呼ばれた男」については、百田尚樹の原作を読んでおり、「映画化されたらぜひ行こう」と思ってました。
実際に観た感想としては、「やや原作にとらわれすぎてるけど、見ごたえはある映画」と感じました。

おそらくこの映画は原作を読んでおかないと人間関係がわかりにくいと思います。
原作を読まずに行くなら、映画公式HPの人物相関図を見ていったほうがわかりやすいと思います。
(注)現在、公式HPは閉鎖されたようです。

戦争や会社の苦難・復興が描かれており、やや男性目線で話が進みます。
個人的には、イランからのタンカー出港・帰還のくだりをもう少し丁寧に描いてほしかった気もします。
はじめの奥さんとのエピソードが伏線となり、最後には涙を誘われますが、詳しくは映画をご覧ください。

さて、この映画の主役である「国岡鐵造」は、出光興産創業者の「出光佐三」氏がモデルです。
出光と言えば、今、昭和シェル石油との合併問題で揉めていますね。
出光興産は、映画で描かれているように「唯一の民族系石油会社」を標榜し、石油メジャーと熾烈な勢力争いを繰り広げたようですね。
そう考えると、創業者一族の外資系が入った昭和シェルとの合併への抵抗も心情的には理解できるなぁと思ってしまいます。
奇しくも「海賊と呼ばれた男」のヒットが、独立独歩の機運に油を注いだかもしれませんね~。

あっそれから、この映画は「カドカワ (証券コード:9468)」の株主優待でもらえる「ムビチケ」  を利用して無料で観てきました。
一応、投資関係のブログですから、最後に付け加えておきます。 🙂

クリスマスが終わると、いよいよ今年も残りわずかです。
皆さん、風邪などひかれないよう気をつけて。

 

 

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