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いろいろ考えてみた

    iDeCoの積立を年3回に変更してみた

    iDeCo(イデコ:個人型確定拠出年金制度)では「掛金の年単位拠出」が導入され、1年間の中で拠出時期と額を選べるようになりました。今回、拠出区分を「毎月」積立から「年3回」積立へと変更。その理由と手続きについてまとめてみました。

      40代FPから見た「老後2000万円問題」への対処法

      金融庁による「老後2000万円不足」問題。大きな関心を集めています。本投稿では、40歳代ファイナンシャルプランナーの目線で「いつから・いつまで・どうやって」という形で適切な対処法を客観的にお届けします。

        楽天証券のiDeCoでスイッチング&配分変更&月別掛金額変更

        2017年に楽天証券でiDeCoを始め、これまで一貫して「外国株式 100%」で積み立ててきました。今回、これまでの積立分を変更(スイッチング)し、今後の積立配分も同様に変更することにしましたので、その手続きを紹介します。途中、注意すべきところもありますので、ご参考にしてください。

          金融庁が警告 「老後に2000万円不足」の本質は何か?

          6月3日に金融庁が「高齢社会における資産形成・管理」という報告書を公表しました。この中では、高齢化と少子化が進む中で、老後を年金と貯蓄だけに依存することに警鐘を鳴らしています。しかし「退職金だけでは2000万円が不足」という内容で報道され、本質がうまく伝わっていない気がします。そこで僕なりに今回の報告書について整理したところ、報道されていない意外な事実も分かってきました。

            人は何故「予想どおりに不合理」なのか?

            従来の経済学では、人間は完璧な理性=合理性を持っているという仮定で語られてきました。しかし、実際の人間は極めて「不合理な判断」で物事を決めています。この不合理さを解き明かそうとするのが、最近話題の「行動経済学」です。行動経済学を平易で面白く紹介した『予想どおりに不合理 ダン・アリエリー』を通じて、僕が感じたことなどを紹介します。

              楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)は大丈夫?費用明細経過レポートで確認

              多くの期待を集めて登場した「楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)」。しかしコストが期待よりも高止まりとなっています。これを受けて、楽天投信から異例となる4半期ごとのレポートが発表されています。それらを基に、現状の実質コストがどうなっているのかを追いかけてみました。