管理人の所有する株式について、株主優待のご紹介してます。
今回は、「9468 カドカワ」の2017年3月末分です。
最低売買価格は100株 139,700 円(7/15現在)です。
株主優待の概要
贈呈基準100 株以上を1年以上継続して保有(株主名簿に連続3回以上記載)した株主を対象。
■優待①~⑧の中から選択
①文庫3冊
②新書3冊
③コミック3冊
④単行本2冊
⑤映画チケット(ムビチケ)1,500円分 2枚
⑥電子書籍購入ポイント3,000ポイント付与
⑦DVD・ブルーレイ1点
⑧ニコニコグッズ1点
なお、3年以上継続して保有(株主名簿に連続7回以上記載)した株主は長期優待制度で①~⑧のいずれかを追加。
①文庫2冊
②新書2冊
③コミック2冊
④単行本1冊
⑤映画チケット1枚
⑥電子書籍購入ポイント1,500ポイント
ここがポイント
「KADOKAWA」や「DWANGO」など子会社26社や関連会社15社からなるカドカワ社の株主優待です。
従来からの書籍や映画、「ニコニコ動画」に加え、最近では将棋の「叡王戦」や「人工知能」、ネットの高校「N高等学校」でも名前を聞く機会が増えました。
昨年度は映画「君の名は。」のヒットも記憶に新しいところです。
僕自身は、2014年に株式会社KADOKAWAと株式会社ドワンゴによる統合会社「株式会社KADOKAWA・DWANGO」が設立されたときに、将来のメディアミックスに対する期待から購入し、現在に至ります。
当時の株価は2,000円台。株価的には長期下落傾向を続けており、僕が保有する数少ない含み損株です。
正直言って、株式そのものとしてはやっちまったなぁと思う一品となっています。
決して会社の未来が暗いというわけではないと思っていますが、IRがイマイチで話題の波に乗るのもあまり上手ではないようです。
というわけで、楽しみは専ら株主優待。こちらも先日優待の案内が届きました。
中身はこんな感じです。
う~ん、前回も「ムビチケ」だったのですが、今回も同じかなぁ。
ちなみに前回の株主優待で見に行ったのが「海賊と呼ばれた男」でした。
その時の投稿はこちらをクリック
ただ「ムビチケ」が残念なのは、公開前にしかチケットを購入できないところ。
封切り後の評判を見て選べないのが何とも微妙です。
できれば、「将棋ネタ」か「人工知能ネタ」で株価自体が上がって欲しいところなんですが。 😛
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