株主総会シーズンが続き、株主優待も続々到着中です。
今回は「3397 トリドール」の2022年9月末分です。
最低売買価格は100株 265,200 円(12/6現在)になります。
株主優待の概要
年2回、毎年3月31日および9月30日
・株式1単元(100株)以上を保有している株主を対象
・トリドールジャパン、Fast Beauty、アクティブソース、ZUNDの国内店舗で利用できる優待割引券
保有株式数 | 優待内容 |
100株以上~200株未満 | 100円優待券 30枚(3,000円相当) |
200株以上~1,000株未満 | 100円優待券 40枚(4,000円相当) |
1,000株以上~2,000株未満 | 100円優待券 100枚(10,000円相当) |
2,000株以上 | 100円優待券 150枚(15,000円相当) |
ここがポイント
丸亀製麺を中心に、国内外で飲食チェーンを展開しているトリドールの優待券です。
(優待券の利用は国内店舗に限られ、券売機を利用する一部店舗では使用できないとのこと。)
最近では、テレビ番組での露出も増え、知名度が上がってきていますね。
優待内容と特徴
特徴として、以下のことがあげられます。
- 有効期限が2023年の1月末日までと期限が長いこと
- チケットが100円単位で使いやすいこと
- 他の金券、クーポンとも併用できること
- テイクアウトにも利用できること
- 毎月1日 丸亀製麺で「釜揚げうどん」が半額になる「釜揚げうどんの日」にも使用できること
- 贈呈回数が年2回あること(3月・9月)
継続保有株主優遇制度の新設
さらに、1年以上継続して200株以上保有している株主を対象に「継続保有株主優遇制度」が設けられています。
通常の株主優待に加えて、下記の条件で追加の優待が受けられます。
z保有株式数 | 優待内容 |
---|---|
100株~200株未満 | 無し |
200株以上 | 100円割引券 30枚綴り(3,000円相当) |
ちなみに我が家は 僕名義で200株、妻名義で200株持っています。
さらに 1年以上継続しているので、年間の優待券の額は
(4,000円×2回+3,000円)×2人分相当=年間 22,000円相当の優待券がもらえることになります。
なかなかの優良優待になっています。
利用可能店舗
また、優待券の利用店舗も広がっています。
株式会社トリドールジャパンの運営店舗に加え、株式会社Fast Beauty、株式会社アクティブソース、株式会社ZUNDが運営する国内店舗でも利用できます。
トリドール社のサイトによると、店舗としては、
讃岐釜揚げうどん 「丸亀製麺」
ハワイアンパンケーキカフェ 「コナズ珈琲」
焼鳥ファミリーダイニング 「とりどーる」
とんかつ・とんテキ専門店「豚屋とん一」
気軽に一人で呑める店「晩杯屋」 などがあるようです。
ちなみに、僕が住んでいる地方では、丸亀製麺に加えコナズコーヒーが利用できるようになりました。
ただ、妻と2人で 丸亀製麵だと一回 1,000円くらいのところ、コナズコーヒーでは一回 3,000円くらいかかるので、チケットの期限が近づいたときに利用してます。
2023年1月期限の優待券が、まだ一冊 4,000円分残っているので、来月にはコナズコーヒーにて消費することになりそうです。
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