2022年株主優待 本・ムビチケなど 9468 カドカワ

管理人の所有する株式について、株主優待のご紹介をしてます。

今回は「9468　カドカワ」の2022年3月末分です。

最低売買価格は100株 251,500 円（12/02現在）です。

株主優待の概要

贈呈基準100 株以上を1年以上継続して保有（株主名簿に連続3回以上記載）、同一株主番号での記載された株主を対象。

さらに保有株数や継続保有期間によって以下のとおりランク付けされています。

なお、僕の場合は「300株以上 継続保有5年以上」のため、ゴールドコースとなっています。

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■ブロンズ・シルバー・ゴールドは、優待①～⑪の中から指定された件数を選択
①書籍3冊
②DVDまたはブルーレイ1点
③ゲームソフト1点
④角川新字源改訂新版1冊
⑤確率思考の戦略論1冊
⑥テレビちゃんブックカバー1枚
⑦ムビチケ前売券GIFT（カードタイプ）2枚セット（3,000円分）
⑧BOOK☆WALKER GIFTカード2枚セット（3,000円分）
⑨BOOK☆WALKERで使える角川文庫・ラノベ読み放題カード4ヵ月分1枚
⑩BOOK☆WALKERで使えるマンガ・雑誌読み放題カード4ヵ月分1枚
⑪ところざわサクラタウン共通商品券3枚（3,000円分）

■最上位プラチナには『鶴コース』が設けられ、優待⑫～⑳の中からも選択できるとのこと
⑫文学賞受賞作品4冊セット
⑬図鑑GET!4冊セット
⑭KADOKAWA人気絵本6冊セット
⑮はだしのゲン 全10巻セット
⑯ガメラ 大怪獣空中決戦 ブルーレイ1点
⑰ムーミン ブルーレイBOX1点
⑱ジョゼと虎と魚たち限定版ブルーレイ1点
⑲【PS4】エルデンリング通常版1点
⑳【PS5】エルデンリング通常版1点

なかなかややこしい感じですが、ゴールドの場合、優待①～⑪の中から、２つを組み合わせて選ぶことができます。
実際には、株主優待の案内の中にそれぞれ選べるものが書いてあるので、それほど難しくはありません。

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ここがポイント

「KADOKAWA」や「ドワンゴ」、「フロムソフトウェア」などを子会社・関連会社にもつカドカワ社の株主優待です。

従来からの書籍や映画、ゲームに加え、最近ではネットの高校「Ｎ高等学校」などにも取り組んでいます。

僕自身は、2014年に株式会社KADOKAWAと株式会社ドワンゴによる統合会社「株式会社KADOKAWA・DWANGO」が設立されたときに、将来のメディアミックスに対する期待から購入し、現在に至ります。

その後、株価は長期低迷していましたが、経営陣が新体制になり、営業利益及び当期純利益も黒字転換し、比較的好調に推移してきていました。

しかし今年は、東京オリンピックでの贈収賄に加担したとして、以前の社長で創業一族の取締役である角川歴彦氏が辞任しました。
当然、株価にも影響して、一時期は3,000円を超えていた株価も最近は低迷気味です。

というわけで、楽しみは専ら株主優待。こちらは6月に優待の案内が届いてました。

今年の優待申込書を画像保管せずに申し込んでしまったため、昔の画像になりますが中身はこんな感じです。

デジタルコンテンツも積極的に扱う同社ですが、なぜか株主優待の申込は郵便 のみ。

こんなところも変えていかないといけないのでは？

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優待の中身は前回とほぼ同じ。

基本的には「ムビチケ」を申し込むことが多いのですが、今回は面白そうな本もあったので、そちらもお願いしました。

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なお「ムビチケ」で注意しないといけないのは、公開前にしかチケットを購入できないところ。

封切り後の評判を見て選べないのが何とも微妙です。

優待到着！

というわけで、申込を10月に行ってから、11月初めにお礼状とともに本が2冊届きました。

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実際に届いた本はこちらです。

• 新L型経済 コロナ後の日本を立て直す 　冨山 和彦 , 田原 総一朗 (著)
• 座右の書『貞観政要』 中国古典に学ぶ「世界最高のリーダー論」　出口 治明 (著)

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なお、ムビチケ については、後日届くという案内が入っていました。

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さらにそれから約1か月。ようやくムビチケも到着しました。

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なお、我が家では妻名義でもカドカワの株を持っているため、ムビチケの数が多くなっています。

ちなみに、有効期間は来年5月末までとなっています。

以上、9468　カドカワの2022年3月末分の株主優待についての情報でした。

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