愛用の”Jawbone UP3″とのお別れ
どーも。ガジェット好きの管理人マサです。
以前の記事にも書きましたが、昔からアクティビティトラッカー好きで、リストバンド型だけでも「Nike+ fuelband」や「Jawbone UP3」を利用してきました。
「Jawbone UP3」は、2015年からの愛用ですが、長年の着用によって、着脱部に少しずつ亀裂が生じてきていました。
以前、記事に書きましたが、体温で充電できる「MATRIX PowerWatch」を次の本命と考えていたので、「もう少し何とかなるかなぁ~」と思い使用してきましたが、先日ついに断裂してしまいました。 😥
10年来、歩数や心拍数といった数字の見える化で、ジムなどに行かずに安価な体づくりを続けてきたので、一日のアクティビティが分からないのは、どうにも落ち着きません。
ちなみに、僕がアクティビティトラッカーに求めるものは、次の要素です。
〇着けていて邪魔にならないこと →薄く軽く小さい
〇仕事中着けていても違和感がないこと→目立ちにくい
〇自動でスマホと連携できること →手間がかからない
その意味では、「Jawbone UP3」は2015年当時、十分満足できるもので、ショックでした。
“Fitbit Alta HR”との邂逅!
そうした中で今回、「Jawbone UP3」の2台目購入も含めて、いろいろと調べてみたところ、Fitbit 社から2017年4月に「Fitbit Alta HR」が発売されたとのタイムリー情報が!
どうやら「Fitbit 史上最もスリムなデザインに心拍計を搭載」というのがセールスポイントとのこと。
以前、同社の「Fitbit Charge 2」の機能やディスプレイに心ひかれたものの、あまりの大きさに購入を見送った(あとから書きますが、僕は腕が華奢なので)こともあり、新発売の「Fitbit Alta HR」には心ひかれてしまいました。
Fitbit Alta HR とは何ですか?
さらに、情報を調べてみると、公式サイト”Fitbit Community“に次のような説明がありました。(以下、抜粋)
Fitbit Alta HR とは何ですか?
Alta HR は Fitbit の最新フィットネスデバイスで、皆さまの目標達成をサポートします。 このデバイスには、PurePulse 心拍数記録や SmartTrack アクティビティ認識などの革新的な機能が搭載されています。Alta HR では何が記録されますか?
Alta HR では歩数、距離、消費カロリー、アクティブな時間(分)、心拍数、睡眠、エクササイズの統計が記録されます。
統計を記録する以外に、Fitbit Alta HR には時計、サイレントアラーム、運動リマインダーの機能も備わっています。Alta HR には何が表示されますか?またどのようにそれを取り扱えますか?Alta HR には複数種類の表示を持つ OLED ディスプレイがあり、それぞれデザインがユニークです。 データは縦方向か横方向で表示でき、ディスプレイを 1 回タップすると統計を切り替えられます。 Alta HR は Fitbit のクイックビュー機能も使用しており、手首の回転で時刻を表示することができます。Fitbit アプリはスマートフォンに対応していますか?
Alta HR はどんな色とサイズを取りそろえていますか?Alta HR は、ブラック、ブルーグレー、フクシア、コーラルのリストバンドをご購入いただけます。
S サイズは手首外周 140 ~ 170 mm です
L サイズは手首外周 170 ~ 206 mm です
エクストラ L サイズは手首外周 206 ~ 236 mm ですAlta HR 用の追加アクセサリーは購入できますか?はい。Alta HR には交換可能バンドがあります。 各デバイスにはクラシックバンドが付いています。 Fitbit ストアでは、ラベンダー、ブラウン、インディゴのレザーリストバンドとステンレススチールメタルブレスレットを取りそろえております。
“Fitbit Alta HR”を購入
開封の儀
ちなみに色は「ブルーグレー」のSサイズです。
高級感には欠けますが、汚れが目立ちにくいと思って選びました。
中を開けてみますと…ジャジャーン!
おぉ~。やはり新しいものはこの瞬間が一番盛り上がります。 🙂
内容品は、左から「説明書・保証書、本体、充電ケーブル」といたってシンプルです。
しかも説明書と言っても、ただ「Fitbitアプリをダウンロードしてセッティングしろ」と書いてあるだけ。アメリカ製品は割り切っています。
スマホアプリのセッティング
早速、スマホにアプリをダウンロードし、セッティング開始です。
次に進み、セッティングしたいデバイスの中から「Fitbit Alta HR」を選びます。
次に、自分の身長・体重などのデータを入力です。
これで個人データは完了。
本体のセッティング
続いて、本体のセッティングですが、その前に充電を促されました。
ケーブルをつないだところ、「本体の4桁の数字を入力してください」とのこと。
これで端末を認証するようです。
本体の保護シールを剥がしますので、この時点で購入していた画面保護シールを貼り換えます。
このシールはPDA工房にて販売しています。
僕は手先が不器用ですが、問題なく貼ることができました。タップの反応にも問題ありませんでした。
PET製フィルムなのに強化ガラス同等の硬度! 『9H高硬度【光沢】保護フィルム Fitbit Alta HR』
充電を完了し、画面保護シートを貼った状態で、本体のセッティングに入っていきます。
初めに時計の見え方から。
手首の骨から指2本分くらい上につけますが、右手・左手どちらかを選べます。
サイズはSとLの2種類があり、
S サイズは手首外周 140 ~ 170 mm
L サイズは手首外周 170 ~ 206 mm
ちなみに、僕は手首が細い方なので、バンドはSサイズにしています。
それでも一番小さい方の穴から3番目ですが。。。
あとは、時刻表示を縦表示・横表示のいずれかを選んだり、「バンドの色やデザインがイマイチだなぁ」という方には、取り外して交換もできます。
これで準備OK! 所要時間は約1時間30分くらいでした。
(写真撮影に時間がかかってしまってますが。)
使い心地などについては、しばらく使ってからレビューしてみたいと思います。
アクティビティトラッカーは「コスパ最高の健康ダイエット商品」
最後に約2万円のこの商品。
少し高額な感じがしますが、「買っても使わない健康器具やダイエット商品」「なかなか行けない(行かない)ジムの会費」に比べれば、ただ着けてるだけで自分の活動を見える化してくれるアクティビティトラッカーは「コスパ最高の健康ダイエット商品」だと考えています。
実際、僕もご紹介したような商品を使って、30代の頃から比べると10キロほど体重を落とせてます。
健康や体重が気になる方は、一度購入を検討されても無駄ではないと思いますよ~。
2017.6.17 追記
使用後1か月のレビューを投稿しました。“Fitbit Alta HR 1か月使用の率直レビュー”
Fitbit Alta HR 本体はこちらからご覧ください
Fitbit Alta HR 保護フィルムはこちらから