FP資格・資産形成・ヘルスケアなど 生活の質を高める情報をお届け

Fitbit Alta HR 1か月使用の率直レビュー

アプリ&Webはとっても秀逸

本体にディスプレイがついているといっても、あくまで簡単な確認用。過去のデータや詳しい内容を見るにはスマホアプリかWebサイトが必要になります。

活動量計はどれもそうだと感じますが、このアプリ&Webの出来ばえがモチベーションを左右します。
その点、Fitbitのアプリ&Webは大変優れていると感じました。

様々なデータをわかりやすくグラフ化

歩数や消費カロリー、アクティブ時間(10分以上の中程度の活動時間)などがグラフで可視化できます。
「今日はあまり歩けていないなぁ」とか「意外と動き回ったんだな」とか自分の生活を見直すきっかけになり、実際僕も出勤のコースをちょっと長めに歩くよう変えました。 🙂

↑クリックで拡大↑
↑クリックで拡大↑
↑クリックで拡大↑

睡眠データはさらに詳細に分析

睡眠データは、さらに色々な情報を詳細かつ多面的に分析してくれます。

まずは、1週間の睡眠時間とその質のグラフ。
曜日ごとの傾向が一目瞭然です。
目標の就寝・起床時間を登録するとその時間からどのくらい外れているかも確認できます。

↑クリックで拡大↑
↑クリックで拡大↑

つぎに1日の睡眠の深い睡眠・浅い睡眠・レム睡眠のグラフ。
疲れが取れない日の原因がわかるかもしれません。

↑クリックで拡大↑

さらにさらに、これが一番良いと感じましたが、「ベンチマークとの比較」です。
ハッキリ言って数値だけだと、自分の普段との比較くらいしかできません。
しかし、同年齢の同性の範囲を「ベンチマーク」(網掛け部分)としてみることで、自分の睡眠の質を客観的に見ることができます。

実際に僕の例を見てみます。
左側が「十分眠れた日」右側が「あまり眠れなかった日」の例です。

↑クリックで拡大↑

左は深い睡眠の割合が多い一方、浅い睡眠が少なくなっています。
右は、完全にその逆。
かなり違っていることが分かります!
😯
このように漠然と「疲れがとれないな~」と思ったときに、睡眠を見直すきっかけになります。

心拍測定もほぼリアルタイム

LEDによる心拍測定もかなりの頻繁に補足されています。
暗いところにいると、時々手元から緑色の点滅が見えることがありますし。

↑クリックで拡大↑
↑クリックで拡大↑

また、睡眠同様、ベンチマークとの比較もありますし、一日ごとの脂肪燃焼ゾーンや有酸素運動ゾーンも確認できます。

↑クリックで拡大↑
↑クリックで拡大↑

1か月使ってみての結論

本命とは考えていなかった「Fitbit Alta HR」ですが、結果的に非常に満足度の高い活動量計でした。(この経緯は前回の「軽・薄・小の粋なヤツ Fitbit Alta HR を購入!」の投稿を参照ください。)

いくつかの課題を指摘していますが、現時点ではベストバイの一つではないでしょうか。

特に僕のように、仕事中でもさりげなく着用したい方、健康がちょっと気になる方には最適です。
(本製品は防水仕様ではないため、バリバリのスポーツマンで水泳をする方には向かないと思います。)

バンドも交換用が色々と出ていますので、これからはそのあたりも物色していきたいです。 😉

Fitbit Alta HR 本体はこちらからご覧ください 

Fitbit Alta HR 保護フィルムはこちらから

次ページにて、リストの交換ベルト

最新情報をチェックしよう!