受検日当日の模様と自己採点
本当はここに受検日のルポを書くべきなのですが、既に【速報】FP1級実技試験(FP協会)の受検と感想にて詳細を書いてしまいました。 😛
当日の臨場感があると思いますので、良かったらそちらをご参照下さい。
かいつまんで状況を書くと、次のような感じです。
・その他の問題はまあまあの出来・解答用紙の択一と記述が混在しているため、記入するマスを間違えた気がする懸念
ちなみに自己採点結果は以下のとおりです。(黄蛍光は見直しで間違いに気づいた5か所)
合格発表(2017/11/7)
さて、いよいよ合格発表当日。
仕事がバタバタしており帰宅してからの合否チェックです。
論述問題の不出来感がひっかかりつつも、恐る恐る受検番号を入力してアクセス。
ちなみに受検番号は座席番号まで含めた11ケタとなっているので注意が必要です。
その結果は…
無事合格していました!
ちなみに、この回の合格率は 88.1%とのこと。
受験当日は従来より難易度が上がったと感じていたのですが、単に僕の出来が良くなかっただけみたいです。 😛
結果通知書と合格証書(2017/11/10)
合格発表当日に「結果通知書」と「合格証書」が発送されたらしいのですが、地方在住のため到着までしばし時間が。
ようやく3日後に郵送されてきました。
2・3級の時と違って、筒に入って送られてきました。
筒から中身を出すと、「結果通知書」と「合格証書」が入っています。
結果通知書による得点状況
さて、肝心の1級実技の得点結果ですが、結果通知書によると100点中 79点でした。
あまり良い成績ではないですね。 😳
記入欄のミスがなく、自己採点どおりだとすると、論述問題以外の間違いは4か所となります。
配点は不明ですが、1か所1~3点だとすると論述の配点は10~15点程度と思われます。
このくらいの配点ですと、何が出題されるかわからない中で、論述を徹底的にやるかどうかは微妙な感じです。
論述を捨てた85点満点で60点(=正答率で約7割)を狙いに行く方が現実的かもしれませんね。
(負け惜しみです 😉 )
デカすぎる合格証書
ところで、噂には聞いていましたが、1級の合格証書はデカい。
2・3級の証書と並べると、ちょうど2倍のA3サイズでした。
前回、「1級学科の受検料は高い!」と文句を書きましたが、もしかすると「この合格証書とその送料も費用押上げの原因ではないか」と疑りたくなるほどです。
これだけ大きいとキレイに片付けるのも大変なので、どうしようか思案中です。
何はともあれ、これで晴れて「1級ファイナンシャル・プランニング技能士」を名乗れることとなりました。 🙂
これからFPを目指される方も、最後まであきらめず頑張っていってください。
当サイトが微力ながらお役に立てれば幸いです。
オマケ:きんざいの1級実技案内
余談ですが、1級学科受検の際、一社)金融財政事情研究会(きんざい)の実技試験の案内もしてました。
このため、ちょうど同時期にきんざいから2018年2月実施の1級実技試験案内が送られてきました。
読者の方の中には、きんざいを受検される方もいらっしゃると思いますので参考までに掲載しておきます。
まずは「ファイナンシャル・プランニング技能検定1級実技試験(資産相談業務)実施のご案内」です。
さらに、試験の概要とタイムスケジュール、受検会場の案内など。
この他、受検申請書も入っていました。何かのお役に立てば幸いです。
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