試験当日(2016/5/22)
3級試験と同様、当日は早めに試験会場に向かいます。
場所は3級試験と同じところでしたので、特に問題もなく到着です。
・受検票&身分証
・筆記用具(下書きや計算用のシャープペンシル、マークシート用鉛筆は多めに)
・電卓
・腕時計
・使い慣れた単語帳
・参考書
・間違えた問題を集めたバインダーノート
さらに
・会場の地図(スマホに登録しておいても可)
・ちょっと食べられるアメやチョコ
・お昼に食べるパンと飲み物
3級の時に昼食のことがあったので、事前にコンビニでパンなどを購入してます。
早めに会場に着いたのでトイレに行ったり、単語帳や間違った問題を貼り付けたノートの最終確認をしながら試験開始を待ちます。
周りの2級受検生を見回すと中年層も目立ちます。女性はやはり6~7割くらいでしょうか。
解答用紙や問題用紙が配布され、監督者の説明が行われます。
説明内容は3級の時とほとんど一緒なので、今回はギリギリまで単語帳やノートに目を通します。
学科試験
いよいよ学科試験開始。
まずは、落丁チェックを兼ねて全体にざっと目を通します。
落丁はなかったのですが、3級以上に見たことのない問題が多い気が。
前回同様、「やばいかも」という感じになってきます。
試験監督者から「それでは只今から退出して結構です。」という声。
いきなり何人か立ち上がって退出しますが、3級の時に体験済みなので気にしません。
学科試験については、以下の流れで解答していきます。
①4択問題は、設定の「適切なもの」「不適切なもの」のどちらを選ぶか確認し、丸で囲む。
②4つの選択肢に「○×△」をつける。さらにどこが間違いなのかに下線を引く。
○→絶対正しい
×→絶対間違い
△→○×を決められない
③最後まで解いた後、最初の問題からマークシートに転記していく。
④最後に問題集の選択肢とマークシートにずれがないか最終チェックする。
①~④まで終わって、残り大体30分。既にある程度の人数が退出しています。
じっくり見直し、僕も残り時間15分くらいで答案を出して退出しました。
実技試験
食事は会場近くで持参したパンと飲み物をとり、午後の実技試験のため会場に着席します。
今回も午前中に受検した人数より明らかに数が減っています。
実技試験スタートです。
実技試験についても、以下の流れで解答していきます。
①4択問題は、学科試験と同様なので省略。
②語句の組み合わせや○×問題もどこが間違っているのか、下線を引いておく。
③最後まで解いた後、最初の問題からマークシートに転記していく。
④計算問題はもう一度検算する。(記述部分の指定されている単位や四捨五入の扱いは入念に)
⑤最後に問題集の選択肢とマークシートにずれがないか最終チェックする。
①~⑤まで終わった時点で残り20分くらいでしょうか。
最後まで残ることにし、さらに見直します。
ようやく試験終了。
模範解答公表
3級と同様、試験当日の17時30分から模範解答が公表されます。
答えを転記した試験問題を片手に、パソコンの前で待ちます。
いよいよ公表。なんとか合格ラインは超えていそうなので安心します。
しかしよく見て行くと、自信がなかったところはそれなりに間違っていますね、やっぱり。
あとは正式な結果発表を待つことにします。
結果発表(2016/6/29)
結果も協会ホームページから確認できます。
仕事だったので、お昼休みにスマホから確認。
無事、合格してました。
得点状況と合格証書
僕の2級試験の分野別・実技試験の得点概要は次のとおりです。
目標としていた「70~80%」の得点は確保できました。
独学でも何とかなるものです。
( 2級試験で使ったテキストと問題集、勉強方法はこちら)
そして後日、成績通知と合格証書が届きました。
ここからいよいよ上級資格を目指した取り組みがスタートします。
当ブログに関する質問やお問い合わせはこちらからどうぞ
- 1
- 2