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4か月でFP2級に合格するには ~合格ポイント編

答え以外の選択肢にも目を配るべし

学科試験は「最も適切なもの」か「最も不適切なもの」を一つ選ぶことになります。
この場合、当然正解は一つなわけですが、正解を選ぶアプローチとしては以下の3つが考えられます。

a) 1つの選択肢が正解であると絶対の自信がある場合
b) ほかの選択肢よりも正解らしいと思える場合
c) 1つの選択肢に絞り込めず、勘で答える場合

a) は問題ないですね。素晴らしいと思います。
b) とか c) については、より正答確率を上げるため、少しでも誤った選択肢を落としていくトレーニングが必要です。

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このため、僕がやっていたのが、答えを選ぶときに、

正しいと思うもの:〇
正しいと思うが自信がないもの:△
間違っていると思うもの:×
  を選択肢ごとにつけていくこと。

そして、答え合わせの時に、すべての選択肢について、自分の考えと解説が一致しているかを見ていきます。

手間と時間はかかりますが、このやり方だと「自分が正しく正解を導き出せたのか」がわかります。
さらに「本番で同じ選択肢の内容をひねった問題にも対応できる」のです。

ぜひ、このトレーニングをしっかりやっていってもらいたいと思います。

さらに、これを続けていくと、「正しい選択肢」と「ひっかけの選択肢」を見分ける嗅覚みたいなのが身についてきます。

言葉では説明しにくいのですが、設問のクセみたいなものでしょうか?
知識というより感覚が身につく感じです。
最後の最後には、この感覚に頼ることも出てくると思いますので、ぜひ取り組んでみてください。

暗記物は「語呂合わせ+反復練習」で身につけるべし

FP試験は出題分野が幅広く、すべての分野に精通している方はなかなかいないと思います。
このため、特に数字や制度を暗記することが多い場合、僕は「語呂合わせ」+「反復練習」で乗り切りました。

 

「語呂合わせ」は、数字や制度を覚えるために、文章にしてしまうものです。
ネットで「FP 試験 語呂合わせ」で検索すると、いくつかのサイトも出てきます。

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ここで大切なのは、「自分自身でイメージでき、口をついて出てくる言葉かどうか」です。

人が作った語呂合わせではしっくりこない場合や、そもそも語呂合わせが存在しない場合があります。
そんなときは、自分なりに言い方を変えたり、全く新たに作ったりすることもおススメです。

「そんなの時間の無駄じゃん」と言うご意見もあると思いますが、自分に合う語呂合わせは覚えやすく、忘れにくいものです。
それを考える時間を割り引いても、結果的に学習時間の短縮になるのではないでしょうか。

ちなみに僕が実際にやってみた暗記事例が次のようなものです。

〇 地震保険の保険金額と補償対象額
「地震でサンゴ割り豪勢でも家具みとうせん。」
→火災保険金の3~5割建物上限:5千万円、家具30万円以下で1千万円まで

〇 個人事業税の課税主体と計算方法
「個人事業は健全フジカラー挽き肉をかけてぜいたくに」
→個人事業税は(都道府)県税。((事業的)動産所得+業所得―290万円)×率(3~5%)

我ながら、実にしょうもない語呂合わせですね~  😆
それでもいいんです。ほかの人にとってイマイチでも、自分が覚えられれば問題ありません。

「語呂合わせ」ができたら、それを「反復練習」で覚えます。僕は単語帳を使って覚えました。
通勤時間や休み時間、営業の移動時間など、ちょっとした時にちらっと見るだけで記憶の残り方が違います。
特定のキーワード(上の例では「地震保険」や「個人事業税」)に対して、即座に語呂合わせが出てくるようにしましょう!

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一点だけ注意です。語呂合わせは制度改正に弱いです。 🙁
制度改正で覚えるべき数字が変更されていないか常に注意し、新しい語呂合わせをアレンジしておきましょう。

実技問題はFP協会・きんざい両方解いてみるべし

僕はFP協会の2級試験を受検しましたが、問題集にはFP協会・きんざい両方の実技問題がついていると思います。
特に、FP協会を受検予定の方は、きんざいの「個人資産相談業務」の実技問題を解いておくとよいと思います。

その理由としては、以下のとおりです。
a) きんざいの方が、計算問題のレベルが高いので、FP協会が優しく感じられる
(その代わりFP協会は広い出題範囲と多くの問題数になりますが。)
b) FP1級学科を受検する場合、きんざい型の出題形式になるので、それに慣れておける。
c) せっかく問題集に乗っていて、その分のお金を払っているので、やらないともったいない。

c) は個人的見解なので 😆 。
ただ、本当にやってみることで気分転換にもなりますし、考え方の根幹が理解できました。
(きんざいの「生保顧客資産相談業務」は、何となく手をつけないまま、終わってしまいましたが。)

逆にきんざいの受検者の方も、FP協会の実技試験を解かれると新しい発見があるかもしれません。

最後になりましたが、本サイトを見ていただいた皆さんの合格を、心からお祈りしております。

 

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