実際のスイッチング手続き
もう一度、今回の整理ですが、保有する「たわらノーロード 先進国株式」を全て「たわらノーロード 国内債券」にスイッチングするというものです。
楽天証券のサイトにも紹介ページがあります。(こちらをクリック)
実際の手続き画面を追いながら、スイッチングを行っていきます。
楽天証券のサイト
保有資産の確認
まず、楽天証券のiDeCoのサイトで現在の保有資産を確認します。
保有するのは全て「たわらノーロード 先進国株式」で、一応6%ほどの利益が出ているようです。
赤い線で囲ったところをクリックすると商品のページに飛びます。
保有資産の入れ替え
次に保有資産の入れ替えを行っていきます。
中央の「保有資産の入れ替え設定へ」をクリックすると、JIS&T社のサイトへ移行するようです。
JIS&T社のサイト
売却商品の選択
JIS&T社の画面に移行したところです。
楽天証券のフレームの中にJIS&T社のサイトが組み込まれているんでしょうか。
下にスクロールすると「売却可能な商品」として、保有資産が出てきます。
ちなみに、売却の約定日(★印)ですが、この手続きは7月7日(土)に行っており、2営業日後の7月9日(火)となっています。
ここから少し注意が必要になります。
というのも、保有資産名が「たわらノーロード先進国株式」から「ONEたわら先進国株楽天DC」と変わっているのです。
ちなみに、今回スイッチングする「たわらノーロード 国内債券」は「ONEたわら先進国債楽天DC」となります。
これは楽天証券で扱っている投資信託商品名とJIS&T社での登録名が異なるためなのですが、あまり分かりやすいとは言えません。
ですので、商品番号で押さえておくと間違いないと思います。
「たわらノーロード 先進国株式」=「ONEたわら先進国株楽天DC」は、商品番号011
「たわらノーロード 国内債券」=「ONEたわら先進国債楽天DC」は、商品番号007
名称が混在するとややこしいので、この記事では「たわらノーロード 先進国株式」・「たわらノーロード 国内債券」で通します。
購入商品の選択
続いて「購入商品の選択」を行います。
複数商品を選ぶことができるようですが、今回は「たわらノーロード 国内債券」のみにチェック。
下にスクロールすると申込ボタンがあります。
スイッチングの内容を確認します。
上が現在保有の資産:今回は「たわらノーロード 先進国株式」を全部売却
下が購入しようとする資産:今回は「たわらノーロード 国内債券」に100%割当
これにて申込完了。
これで、これまで積み立ててきた商品のスイッチングは完了です。
→ 次ページでは、毎月の商品別配分の変更手続き