毎月の商品別配分の変更
前ページの手続きで、これまで積み立ててきた商品のスイッチングは終了しました。
ですが、このままでは、次回購入分で再び「たわらノーロード 先進国株式」が積みあがっていきます。
そこで、購入商品の変更の手続きに入ります。
楽天証券のサイトの紹介ページもあります。(こちらをクリックしてstep3を参照)
楽天証券のサイト
変更したい配分割合の選択
まずは「変更したい配分割合の選択」からです。
希望する商品への配分を5%きざみで決定できます。
現在は「たわらノーロード 先進国株式」100%のままです。
これを変更するため、「掛金の配分変更」から「自分で商品を選ぶ」を選択します。
次に、「たわらノーロード 先進国株式」→「たわらノーロード 国内債券」への変更です。
変更した後が下の画像となります。
一番上にある「選択中の資産配分」が、外国株式の青色から国内債券のピンク色に変わっているのがわかると思います。
『これで解決』と思いきや、スイッチングの時と同様にJIS&T社の画面に移行します。。。
JIS&T社のサイト
同じ作業を繰り返し…
またしても同じ作業を繰り返すことに。
国内債券に変更をして、
最後に変更を確認します。
これでようやく商品別配分の変更手続きが完了しました。
変更内容の確認
2019/7/13 追記
後日、保有資産・掛金の配分とも「たわらノーロード 先進国株式」→「たわらノーロード 国内債券」への変更が反映されました。
その後、灰色となっていた保有資産も変更が反映。
ただし、スイッチングに伴い、新たな資産の評価損益は一旦「ゼロ円」となってしまいました。
(このページの最上部では、引き続き投資開始以来の評価損益が確認できます。)
拠出区分の変更も考えなければ…
なお、今回iDeCoの購入商品を「国内債券」に変更したため、リスクの減少とともに期待リターンが大きく低下します。
そうなると、積立時に必ずかかる国民年金基金連合会に支払う103円の手数料がずっしりと重くなります。
「たかが103円」と思われるかもしれませんが、僕の場合、毎月の拠出限度額は12,000円です。
国内債券の期待利回りを2%と見積もると、単純年利益は、12,000円 × 2% = 240円 ですから、手数料103円の重みも馬鹿になりません。
このため、拠出区分も「毎月」から「4カ月に一度(年3回)」に見直そうと思います。
この手続きについては、また改めてお届けします。
2019/8/10 追記
拠出区分の変更の考え方と手順の記事をまとめました。
よかったらご覧ください。
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