実際の使い心地
さっそく使用したかったのですが、しばらく利用する機会に恵まれず。
2週間近くたって、ようやく会議の場で活用する機会がありましたので、使い心地などについてレポートします。
録音時の注意点
まず、録音開始と終了時の注意点について。
この機器は、録音スイッチを入れてから実際に録音が開始されるまで、すこし間ができます。(1秒以下くらいのものですが)
このため、次の方法を使うと、素早く録り始めができます。
①画面向かって左側に録音スイッチと電源スイッチがあります。
②電源スイッチを”OFF”のまま、録音スイッチを”REC”にして録音準備しておきます。
③録音したいところで、電源を”ON”にスライドします。
こうすると、電源OFFの状態から手早く録音が開始されます。
あと録音終了時の注意点。
録音スイッチを”REC”から”SAVE”に切り替えることで、録音終了とファイル保存がなされますが、この時誤って隣にある電源スイッチを”OFF”にすると、録音ファイルが破損してしまいます。
慣れるまでは、スイッチの確認をしっかりしてから録音を終了してください。
音声の聞き取りやすさ
20人ほど入る部屋で、発言者から5メートルほど離れた席にて、胸ポケットに入れたまま録音開始。
終了後、カナル式ヘッドフォンで音声を確認しましたが、発言の内容も十分聞き取れ、通常使用であれば、特に問題のないレベルでした。 🙂
お値段と録音時間の長さを考えると、コスパは高いです!
ただ、本機の画面は小さいため、ファイルがいっぱい増えると、ディスプレイでは十分な確認が厳しいと思われます。
基本的には、USBケーブルでパソコン等につないで、パソコン経由で操作した方が間違いないと思いました。
結論 コスパ重視なら購入!
以上、実際に使ってみての感想でした。
結論は、値段と大きさを考えると「十分に買い」で良いのではと思います。
個人的には、満足な一品でした。 🙂
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